タカ派とハト派

タカ派とハト派についてです。

最近のFRBの会議などでタカ派、ハト派などの言葉が使われていて

少し疑問になって調べました。2つの違い意味についてです。

 

まずタカ(鷹)派とは、強硬的な政治信条を持つ人、または集団を指す言葉です。

これが経済の分野になると、経済状況にたいして強気なスタンスであり、

利上げ賛成派といった意味になります。

インフレ懸念があるため、利上げや金融引き締めに積極的なスタンスになります。

 

一方ハト派は、経済状況にたいして慎重な見方をすることや、

利上げ反対派になります。

金融緩和を行っている場合は、緩和の継続派ということになります。

 

ちなみにイエレン議長はハト派、フィッシャー副議長はタカ派らしいです。

 

こういった経済用語は非常に重要なので、

しっかり覚えておきたいですね。

 

以上、タカ派とハト派の違いについてでした。

本当に物価が上がれば給料も上がるのか?

インフレと給料の関係についてです。

最近Unityのことばかりだったので、たまには経済のことでも書こうと思います。

 

突然ですが日銀総裁の黒田さんは物価の2%の向上を目標として、

いろいろなことを行ってきました。

 

その理由として賃金も物価も緩やかに上がる世界を目指しているため、

そのような目標を立てたそうです。

 

実際に今現在はこの目標通りかは分かりませんが、

消費税も上がったことなどでインフレになっています。

 

よって黒田さんが思う賃金も物価も緩やかに上がる世界の兆しが見えてきました。

めでたしめでたしですね。

 

、とここまではいいのですが1つ疑問が上がります。

ここで問題となるのは果たしてインフレになれば給料は上がるのか?です。

 

疑問1:なぜ物価が上がると給料が上がるのか?

 

まずなぜ黒田さんは物価が上がると給料が上がるといったのでしょうか。

その理由として一つのチャートを例に説明しています。そのチャートとは下の図です

 

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賃金が上昇せずに、物価だけが上昇するということは、普通には起こらないことです。商品やサービスの価格の上昇により、

企業の売上が伸びて、収益が増加すれば、それに見合って、労働者に支払われる賃金は増加

します。労働者は、企業の収益の増加に自分たちが貢献した分は、賃金として要求しますので、

マクロ的にみれば、名目賃金の上昇率は、物価上昇率と労働生産性上昇率との合計になります。

日本銀行 なぜ「2%」の物価上昇を目指すのか

 

という理由らしいです。

 

確かに図ではインフレになると名目賃金が上がっているような動きが見えます。

だが逆に考える場合には賃金が下がるとデフレになるとも考えることができます。

 

果たしてどちらが先行しているのでしょうか?

 

図を見る限り先行しているのは賃金であるとわかります。

 

例えば1997年以降のデフレ局面では、まず賃金が急速に下がり、

そこから数年おくれて物価がゆるやかに下がっているように見えます。

 

また2000~2002まで物価は1%下がっているが、賃金は2.5%も下がっています。

これは上の結果の決定的な理由となるのですが、なぜならば物価が1%下がったから

賃金を2.5%も下げる人がいるとは考えられないからです。

 

逆に物価が賃金に先行しているのは2007~2009であるが、

ここは黒田さん自体が供給ショックがありこの年代は例外と言っている。

 

以上の理由から賃金が物価に対して影響があり、逆ではないのです。

 

結論:賃金が上がると物価が上がる。

 

疑問2:物価は上がっているのか?

こちらに関してはCPIの推移をみればわかります。

 

CPIとは消費者物価指数のことであり、これには生鮮食品を除く総合指数である「コアCPI」、

食料・エネルギーを除く総合指数である「コアコアCPI」の2つがあります。

 

食料・エネルギーを分ける理由として相場によって値段の動きが大きく、全体の物価の動きとは違うことがあるからです。

 

この2つがここ最近どのような推移をしているのかを見てみましょう。

 

 

図を見るとエネルギー以外の物の物価は2012年の4月を下回っています。

またグラフでは書いていませんが2010,2011は2012より物価が高い水準にあるので、

2014年現在は過去5年ほどでみるとデフレ圏にいると言えます。

 

ですが総合の推移をみるとこちらに関してはインフレになっています。

 

この理由としては言うまでもなくエネルギー価格がインフレの原因であるからです。

 

日銀がエネルギー価格をうごかすことはできないので、これは日銀のおかげではありません。

その原因としては、原油価格が2.5倍に上がっただけではなく、

円安で原油の値段が2割も上がったことも大きいと考えられます。

 

結論2:インフレではあるがエネルギー以外は特にインフレではない。

 

疑問3:インフレで給料は上がるのか?

 

やっと今日の主題に入ります。インフレで給料は上がるのかです。

結論から書きますと、給料は上がるどころか下がるのと同じ状態になります。

 

なぜならば給料(名目賃金)が同じでも物価が1%上がると、給料の値打ちは1%減ります。

金額は同じでも、100円で買えた品物が101円出さないと買えなくなるので、

インフレになると実質賃金は下がるのからです

 

またそれと同時に物価が上がり賃金に変化がない場合には消費が減るので、

給料を上げることもできません。

 

以上のようにインフレになっても給料が上がるわけではないということです。

 

よって

結論:インフレになっても給料は上がらない。

 

経済学を勉強する意味とは経済学者に騙されないためと誰かが言っていたように、

たとえそれが真実であっても自分で考える癖をつけていきたいですね。

 

以上、インフレと給料の関係でした。

 

 

Finance理論を学ぶことの意味について

Finance理論を学ぶ意味についてです。

といってもまだ勉強を始めたばかりであり、また大学に通って

しっかり勉強しているわけではないのでご了承ください。

 

まず始めに、Finance理論とはどんなものなのでしょうか。

イメージとしてはなんか知っていると株やFXなどで大儲けできそうな気がします。

 

でも実際はできないみたいですね、できたら大学などで教えている人は

教えるよりも株式投資で生計を立てるほうが効率が良いだろうし…。

まあ株式投資のリスクなどを考えると、大学で教えるほうがいいかもしれませんが。

 

ではFinance理論とはなにの役に立つのでしょうか?

答えは投資に対しより賢い考え方ができるようになるということです。

 

1:嘘と真実の情報について見当がつけられる

まず例として自分がたどり着いたサイトに明日上がる銘柄と題して、

いくつかの銘柄がピックアップされていたとしたときFinance理論を知っていれば、

そんなうまい情報はないと騙されずに済むのです。

 

これはとても大きいポイントで何ができないかをしることで危ない橋を渡らずに済みます。

 

Finance理論を学ぶことで世の中における「出来ないこと」について、

リスクとリターンという概念を使ってうまい話を分析する癖がついてくるようになります。

 

またその話はの内容が実際に実現可能な物なのかも見当がつくようになります。

 

2:リスクについて考えることができる

上で述べましたがFinance理論を学んでも株式投資でぼろもうけできるわけではありません。

それどころか株式投資でぼろもうけすることが難しいということを教えてくれます。

 

なぜならば株式は、現時点で会社側が公表した事実は全てすでに織り込まれているため、

価格の変動をもたらす要因はインサイダーなどをする以外には予測、知りえないためです。

これをFinance理論では効率的市場仮説といい、そのため継続的に儲け続けられないためです。

 

それでは株式投資は無益かというとそうではない。株式投資は確かにリスクが高いが、リターンも高く、

長期間保有していれば国債等などの無リスク資産に投資するよりもリターンはかなり高くなる。

 

のようにリスクリターンの面から客観的に評価をできるようになる。

 

また同時にファイナンス理論を学んでいると、リスクがどのようなものかを考えることができます。

そしてリスク自身のこと、どれくらい抑えられるかまたはどれくらい価格に影響するかも考えられます。

それからリスク分散の重要性について考えることができます。

 

以上のようにFinance理論そのものでお金を稼ぐことはできませんが、

お金を稼ぐうえで必要になる考え方を身に着けられるます。

 

 

 

 

以上、Finance理論を学ぶ意味でした。